先週末に、九州大学で Google Earth とKMLについて講演したときに、空間解像度は15cmのものがもっとも細かい(ナショナルジオグラフィックなどの特殊レイヤは除く)と発表しましたが、早くも更新されました。しかも場所は日本。10cm解像度の航空写真でもはや線路の枕木まで判別できます。いやはや恐ろしいことです。今週も講演があるのでこの話題さっそく使います。
ちなみに、更新された都市は、ドイツ(Leipzig, Augsburg, Aachen)、フランス(Le Havre, Nantes, Lyon)、イギリス(Belfast)、オーストリア(Salzburk)、ポーランド(Poland)、米国(Saint Louis, Austin)、デンマーク、日本(Tokyo, Nagoya)、オーストラリア(Sydney)とのこと。名古屋城のしゃしほこもはっきり見えます。