仕事量に比例するように、Google Earth/Maps がらみの最新情報が、どんどんリリースされています。今度は、Google Earth 上に古代ローマの街並みが再現できる、新レイヤの追加です。Google Earthのレイヤパネルから [ギャラリー]>[3Dで見る古代ローマ] を選択することで、ローマ周辺にアイコンが登場します。それらをクリックして関連するKMLを読み込むと、次々と3Dデータがダウンロードされてきます。これで古代ローマを簡単にウォークスルー。一番感心したのは、ベースの地形が上空にオフセットしているので、現在の建物などを完全に覆いかぶせてしまっていること。単純ですがこういう表現もありなのかと感心しました。